もう。
あたしをプレゼント扱いするのはよしてってばっ。
…いくら言っても、ガウリイが聞いてるはずもなく。
でも。
手間はおまえの方がかかってるから、なんて言って。
ガウリイは自分の首にも、ワインに付いていたリボンをかけた。
結局。
あたし達は、お互いのプレゼントにとっても満足し。
すっごくはっぴぃなクリスマスを過ごすことになった。
ん?
具体的に言えっての?
それは……、想像にお任せすると言うこと・ね。
Please become happy.
LINA「あなたにも、メリークリスマスっ♪」
GOURRY「楽しいクリスマスをなっ!」