ある日のこと。
きれいに積もった雪で、うさぎさんを作ることにしたリナちん。
「なんだかあたしみたい♪」
赤い木の実の目に緑の耳の雪うさぎを、
たいそう気に入りました。
「明日みんなに見せたげよっ♪」