『みみもとのぬくもり』
とっても寒がりなリナちんに、 ガウさんが暖かくてぷりちーなイヤリングをくれました。
「つけてやるよ」と言ってくれたのはいいけれど、 慣れてないのかわざとなのか、やたら手間取ります。
ふかふかのイヤリングのせいか、 ガウさんの手のぬくもりか、 それとも吹きかかってくる息か、 だんだん冷たかった耳がほかほかしてきちゃいました。
同じくらいにほっぺもほかほかになりながら、 「もちょっとこうしててくれないかな〜」なんて ヒソカに思っちゃうリナちんなのでした。