お絵描きTips


----1.オレンジの皮むきの仕方----

色鉛筆でラフや下描きをした時の色の抜き方にございます(笑)
謎の写真屋さん用語に解説付けました。
わかんなかったらクリックしてみてくださいね〜。


オレンジガウさん

★★★ 剥き方★★★

1.色鉛筆でラフを取り、輪郭線を鉛筆(ペン)で描く

色鉛筆は薄い色、オレンジピンク水色薄緑あたりがオススメ。
(ORINが愛用している『アーテレイズカラー』は消しゴムで消えるので便利)
かなりぐしぐし描きまくっても大丈夫♪

はっきりした線の方がいいヒトはペン(つけペン、サインペン、ロットリングなど)、
鉛筆なら2Bあたりがよいかと。(筆圧の弱いヒトは、シャープペンでも4Bがあるのでその辺りを)
あまり色鉛筆に強い色を使ったり、鉛筆線が薄すぎると、すぱっと行かないかもしれないのでご注意を〜。


2.スキャナで取り込む

ちょっと画像が重くなるけど、カラースケールで。
設定は、スキャナによって違いますが、濃いめに取れるモードにしましょー。
スキャナ関連はTips2にて詳しく。


3.コントラストを上げる

レベル補正そのままの鉛筆線だと弱いので、黒を強調しましょう。
←『レベル補正』なら、両側のスライダを真ん中に少し寄せる。
『明るさ・コントラスト』なら、明るさもコントラストも少し上げる。
ペンの場合は、右のスライダor明るさのみの移動でも可です。
どちらもプレビュー画面でちゃんと確認しながらやってね〜。


4.色を抜く
チャンネルの図ここが一番肝心。
チャンネル』を開くと、←の画像のように、『RBG』『R』『B』『G』の4つがあります。(『CYMK』モードだとやたら容量が大きいので、『RBG』モードにしましょね)
オレンジピンクなら『R』薄緑なら『G』水色なら『B』以外のチャンネルを削除しましょう。
捨てていく段階で、画面が真っ黄色やピンクに変わったりしますが、まったく気にしちゃいけません。(笑)
チャンネルの名称が変わってわからなくなっちゃった時は、チャンネルの可視を変えてみて、黒になる方を残しましょー。(もしくは、色線の見えない方)
これで、黒線だけが残った画面になります。

5.カラーモードを戻す

のままだと、『カラーモード』『マルチチャンネル』になっているので、
白黒イラストなら、『グレイスケール』『モノクロ2階調』へ、
カラーイラストなら、『RGBカラー』『CYMKカラー』へ変更しましょう。

あとは、ゴミ取りや線の修正をしてから、仕上げておくんなさいまし♪


グレーガウさん

☆『フォトショ』エレメンツ版の場合

レベル補正の図どうやらこのソフトではチャンネルが削除出来ないようなので、とりあえず近くなるやり方を。

『レベル補正』の画面を開けると
←が出ます。

赤を残す時は、一番上の『チャンネル』を青と緑に変えて、それぞれ一番下の『出力レベル』の右スライダを、目一杯左に寄せましょう。

真っ赤な画面に黒線が入った絵になってますか?
今度は、『カラーの置き換え』を開いて、その真っ赤を選択、明度を一番明るくしちゃいます。
これで黒線の残った画面が♪

こちらに関しては、もっと簡単な方法があるかもしれません。
面倒なヒトは、自分で探してみてね〜(笑)


★★★

この方法は某『ニ○ータイプ』(笑)でCG講座を連載してらっしゃる
Dr.藤川さんのやり方の応用です。
ご本人のサイト(『暗黒太陽通信』)さんもありますから、
さらにキョーミのある方はそちらを訪ねて見て下さいね〜。(面白いですよ♪)
リンクしましたので、『えんとらんす』からどうぞ♪



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