きつねリナちん話の続きです。
いやいやいや、長くなりました〜。
1ページ分として読むのは大変かなぁと思った前編が笑えるくらい。
約2倍ほど。(爆)
さすがに全部押し込めるとスクロールで手がつりそうなので、中・後編に分けることにしました。
お待たせした分、一挙にアップしちゃいます。
どっぷりノンキな小劇場をお楽しみください。(笑)
あくまでもレトロっぽい設定なので、昔の日本の風景イメージで読んでくださいね。
店はシャッターではなく鉄板貼りの戸板、街灯は水銀灯ではなくタール塗りの電柱に傘付き裸電球。窓枠は当然、木。車もそんなに沢山走ってません。(笑)
懐中電灯の代わりにランタンを持って歩くような、スローライフな世界であります。
この話を漫画で描こうと思っていたのが、すでに無謀に思えるくらいの増えっぷりですね。
ネタを寝かせてる間に勝手に増殖した設定やら、後々の展開の伏線とか入りまくり。
(漫画版の1話目を読んでいたら周知の通り)きつねリナちんが大人になった途端にヨメにもらってしまう帽子屋ガウさんですが。
種族差どころか年齢差もものともしない、ガウリナ界最速の犯罪者と呼ばれる片鱗は、すでに出てるし。(いくら妖狐とはいえ狐の成長速度を考えると、ヤバすぎでせう)
さすがに恋愛方面に疎くて神経は常識人っぽいゼルやんは、この時点ではそこまで深読みしてませんが。(笑)
このカップルが成立した時に、一番驚くのはきっと彼に違いない。(^◇^;)
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